2025/08/10 20:00
FATCAMP kitchenのスパイスキット、
実は大阪と京都にある社会福祉施設で、ひとつひとつ丁寧に作られています。
パッケージに詰める作業、袋詰め、封入、発送準備まで──
全部、人の手でやっています。
だから、この商品は機械では作れません。
施設で働く方のなかには、
スパイスの香りを楽しみながら、「これ、カレーになるんやなぁ」と話してくれる人もいたりして、
そういう時間も、なんだかFATCAMP kitchenらしくて好きなんです。
売上は、障害を持つ方の月額賃金や自立支援にもつながっていて、
スパイスが売れることが、誰かの“働く喜び”や“次のステップ”になっている。
そう思うと、あらためて**「商品を買ってくれてありがとう」と言いたくなります。**
ぼくたちが「ちょっと変なスパイス作ってみたで〜」っていうところから始まったこの活動が、
今ではたくさんの人の仕事や暮らしにつながっているって、ほんまにありがたいことやな~~と思います。
普段はあまり表に出ないけれど、
FATCAMP kitchenの裏側には、ちゃんと人の手と想いがあります。
今日もまた、どこかの食卓に届いているスパイスセット。
それはぼくらだけじゃなく、いろんな人の手を通ってきたものです。
これからも、ちゃんと大事に届けていきたいなと思っています。