2025/05/17 16:00
こんにちは。FATCAMP kitchenのヤマノマンです。
今回のテーマは、実際のOEM相談でも多くいただく課題──
「スタッフの数が足りなくても、味のクオリティを維持したい」
というお悩みに対して、
FATCAMP kitchenがスパイスOEMでどのようにお応えしているかをお話しします。
なぜ「味の仕組み化」が必要とされているのか?
飲食店・カフェなどの現場では、こんな声をよく聞きます。
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ベテランスタッフが辞めてから、味が安定しなくなった
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調理経験のないアルバイトにも任せたいけど不安
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どのスタッフが作っても「お店の味」を再現したい
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多店舗展開したいけど味の標準化がむずかしい
このような課題を解決する鍵が、**「味の仕組み化」**です。
「味の仕組み化」とは?
ざっくり言うと──
誰が作っても、同じ味を再現できる仕組みを整えること。
例えば、
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スパイスを1袋にミックスして、調理の工程を単純化
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チャイのブレンドをティーバッグ化して、誰でも安定した味に
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調理動画や簡易レシピをセットで提供して、現場に共有
といった工夫で、“技術や経験に依存しない味づくり”を可能にします。
実際のOEM活用事例
▶ チャイをティーバッグ化
スタッフによってスパイスの量や煮出し時間がバラバラだったチャイを、
ティーバッグにすることで完全な味の再現性が実現。
新人スタッフでも、提供品質が向上しました。
▶ カレーのミックススパイス化
複数のスパイスを毎回ブレンドしていた工程を、
1袋で味が決まるミックス仕様に。
調理時間が短縮され、仕込みも効率化されました。
スパイスOEMは「味の分身」をつくる手段です
OEMというと“販売用の商品を作る”イメージが強いですが、
FATCAMP kitchenでは飲食店の味を再現し、守るためのOEMも数多く手がけています。
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人が足りなくても
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新人スタッフでも
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他店舗でも
“誰が作っても、同じ味になる”という安心感は、
現場にとってとても大きな価値になります。
おわりに|現場の課題を、仕組みで支えるOEMへ
「仕込み時間が足りない」
「スタッフが固定できない」
そんな現場の悩みを、スパイスやチャイのOEMで解決するという選択肢があります。
「うちもそうかも」と思った方は、まずはお気軽にご相談ください。